冬場など空気が乾燥する季節の静電気がバチッとくる衝撃は不快なものです。
静電気は衣服同士のこすれ等で発生し、体に帯電していきます。
普段はアスファルト等の地面を通じて放電していくので帯電は少ないですが、
人工芝などの絶縁要素のある素材の上では上手く放電せずにどんどん体に帯電
されていきます。そこで鉄部などの高通電素子に触れた場合、一気に放電して
大きな衝撃を受けて大変な不快感を感じます。
この現象を防ぐために大晃が開発した静電気防止機能付き人工芝は人工芝の
パイルに高通電素子のカーボン糸を織り込むことにより設置地面に対して
すみやかな放電をうながして放電電撃を抑えます
また、接着剤大手メーカー、コバヤシと大晃が共同で開発した通電効果の高い
接着剤を併用することにより、より高い放電効果を得ることができました。
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